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  • 執筆者の写真La-Vida

2019年はありがとうございました

2019年、色々とありましたが沢山の方々のご協力により支えられた年となりました。

本格的にレスキューを再スタートしたのは今年7月からですが、この一年で犬猫約60頭、うさぎ1羽、あひる1羽、一時預り犬約50頭、コウモリ1匹に対応する事が出来ました。

宮古島の収容動物をレスキュー出来たのは沢山のお力添えがあったからこそ。ご支援下さった方々、現地の協力ボランティアさん、内地の協力ボランティアさん、情報拡散下さる方々、本当に有難うございます。

当法人は、収容犬猫だけでなく琉球犬、ウサギ、魚や爬虫類の保護もしております。

年始めに現場の主要メンバーが病気により抜けて、保護犬猫(旧MART)に集中していた私は抜け穴を埋めるべく旧MARTを引き継ぎ、保健所からのレスキューをお休みしておりました。 某テレビ番組では、シェルターが閉鎖されて追い出されるような事を放送されていたようですが、その様な事実はなく実際今でもシェルターにて動物の世話をしております。


なので崩壊して行き場所がなくなったというような事実はございません。

そしてどの犬を保健所から引出すか誰かに指示をする立場でもございません。

他にもご説明したい内容はございますが、一番にお伝えしたかったのはシェルターは今も変わらず存在し動物達の世話をしているという事です。

そして、狭い宮古島には犬猫が溢れておりレスキューが必要な状況が続いています。 出来る限りの事はして行きたい。 ただ、来年はもっと飼い主返還率を上げ飼い主さん自身どのような問題を抱えているのか宮古事情を含めて理解し改善方法を見つけて行きたいと思います。

ペットを幸せにするには飼い主さんも幸せでなければならないと考えています。

ただ、その飼い方はダメだと言うだけでは不足で、人にも寄り添いが必要なんだとつくづく宮古に住んでいて感じるのです。 その為には、私自身も勉強が必要ですので来年はそこも重要視しながらやっていけたらと思います。


現在、シェルターメインボランティアは二人、イレギュラーボランティア三人で現場をやりくりしています。

信頼出来るメンバーでコツコツと頑張りますので応援の程宜しくお願いします。







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