グレイオオトカゲ

有鱗目(トカゲ目) オオトカゲ科 オオトカゲ属

 

和名 グレイオオトカゲ

英名 Gray's monitor

学名 Varanus olivaceus

 

分布 フィリピン(ルソン島南部 カタンドゥア諸島)

 

全長 165cm前後(体長65cm前後)

 

食物 昆虫、多足類、甲殻類、軟体動物、小動物、果物

 


熱帯雨林に生息する。危険を感じると岩の隙間などへ逃げ込む。成長に伴い植物食傾向が強くなり、後方の歯は丸みを帯びて側偏せず、これにより果実を潰して食べることができる。本種が植物質を摂取するようになった理由としては同所的に分布するミズオオトカゲに対する競合や、獲物の少ない環境に対する適応と考えられている。体色は暗緑色で、胴体には黒い横縞が7本入る。種小名olivaceusは「オリーブ色の」の意。幼体は胴体の黒い横縞が明瞭だが、成長に伴い体色が暗くなるため不明瞭になる。開発による生息地の破壊などにより、生息数は激減している。ワシントン条約Ⅱ記載。