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ドラド

カラシン目 カラシン科 サルミヌス属

 

和名 ドラド

英名 Dorado

学名 Salminus brasiliensis

 

分布 アマゾン河水系、ラプラタ河水系

 

全長 1m前後

 

食物 甲殻類、魚類、両生類

 


​ドラドとは黄金郷を意味しており、その名の通り黄金色に輝く魚。現地では河の虎と呼ばれ、気性が荒く鋭い歯と強い顎を持つ。サケ科の様な見た目からサウスアメリカンサーモンという俗称があるが、サケ科とはまったく関係がないカラシンの仲間。河を遡って産卵するという習性もサケに似ている。遊泳力に優れており、その遊泳力をいかして餌となる魚を素早く捕まえる。アマゾン河のダム建設によって減少が心配されている。

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