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  • 執筆者の写真La-Vida

宮古島保健所に収容されていたディナおばあちゃん



本日里親様の元へ出発致しました!

保健所で抱きしめた時震えていたおばぁ。

ガリガリで皮膚も黒い部分が多かったおばぁ。

目がうつろだったおばぁ。

首輪をしていたけどお迎えが無かったおばぁ。

個人ボラさんとこの子をどうするか収容場所で相談していました。

先は長くないかもしれない。

どちらにしてもここで死なせたくない。

せめて柔らかい布団の上で看取りたい。

その想いは一緒だったので引き出す事にしました。

看取りの里親様を個人ボラさんに募集して貰いつつ、いつ見つかるか分からなかったので長期的な預りとしてうちは引き受けました。

血液検査で甲状腺の値が悪かったのでお薬投与しつつ、目やにが酷かったので点眼薬もして沢山の愛情を注いでいたら、ディナおばぁは小走りするくらい元気になりました!(笑)

看取るなんて言ってごめんなさい!

全然元気だよね。

そんな中、東京の協力ボランティアさんのご紹介でディナの里親としてお申し出を頂きました!

里親様、東京のボランティアさん、個人ボラの保護主さん、預りボラのうちと、空輸前に預って頂いたボラさんとでLINEで小まめにコンタクトを取り、里親様へディナの様子のお知らせや迎えるにあたっての準備の相談などやり取りしておりました。

そして安心した状態で空輸日を迎える事が出来たのです。

最後はみんなでお見送りしましたよ!

シニア犬って不思議な魅力があるんですよね。

宮古島にディナが居ないのは淋しいでも嬉しい出発だよね♪

環境調査もしてくださいましたがこれからも東京の協力ボランティアさんがフォロー下さいます。

永井さん有難うございます。

保護主緒方さん色々と大変な中有難うございます!

預りボラかとみさんお世話お疲れ様でした!

シェルターボラしほさん可愛いがってくれて有難うございます!

そしてディナのためにプレゼントを送って下さった方々、ご寄付下さった方々、応援下さる皆様のお陰でディナは素敵な里親様のもとへ行けます。

有難うございます!

ディナ。

これからは暖かな場所でゆっくりしてね。

新しいママはディナの首輪を選ぶのもワクワクする位迎えるのを楽しみにしていたよ。

宮古島からずっとあなたを忘れず想ってるよ。

またね。

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