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ピットブルを保護する事が出来ました!




嬉しいご報告が出来ます。

保健所に持ち込まれるとピットブルは引出せない、と分かってからはとにかく飼い主探しに昨日からシフトチェンジしていました。

島の人や在住者を頼りにあらゆるコネクトから情報収集に全力を注ぎ、メスで2歳、飼い主の引っ越しというキーワードで現地の人達で探すのに協力を頂いていました。

今朝の時点でピットブル飼育者に確認しても該当しなかった、という返事ばかり。

今日中に見つけなければ明日のタイムリミットに間に合わない。

明日持ち込まれる予定だったんです。

緊張のあまり食欲もなくお茶しか口に出来ませんでした。

そんな中、お昼前にここだろうと有力な情報を島の人から頂いたのです!

仕事を早く切り上げさせて貰ってすぐさまシェルターにクレート(キャリー)を取りに行き、その間にボラ仲間に引取る際の書類を作成して貰い、ピットブルを扱える方に同行して貰えるように電話を入れ、同行に間に合わなかった時のために友人にも連絡を入れ、そうこうしている間に知り合いが連絡取れそうだと情報が入り、連絡取れそうか返事待ちとなり、違った時は待っても仕方ないととりあえず一人で飼い主と思われる家まで向かいました。

もし引き渡してくれなかったらどうしよう。

どうやって話を切りだそうか。

絶対に失敗出来ない。

そう思うと緊張しかなくてずっとお茶しか口に出来ませんでした。

そして目的地に到着。

誰もいない。

隣の家の人に聞いてみようと訪ねるとおばーが出てきて、おばあ「隣の人は夜にならないと戻らないさー どうしたかねー」

私「お隣さんは犬を飼ってますか?手放すみたいなのでうちで引き取ろうと思って訪ねたんですよー」

おばあ「隣は犬がいるさ、夜は寂しそうに泣いてて可哀想さ」

とにかく犬がいるということなのでここの可能性が高い!おばあにおもてなしされながら色々考えてまた夜に来ることにしました。

40分かけてシェルターに戻り作業を終え、再び目的宅へ。

家に明かりがない。そもそも住んでいなさそうな感じがする。

19時ごろで段々辺りも暗くなってどうしようか。

そんな時にひょこっとピットブルが顔を出してきたのです!

家の外端しに繋がれていました。

ワン!とも言わない大人しい子!

全然威嚇もない!

静かすぎて気づかなかったよ!

あとは飼い主と話をしなければ。

20時になっても帰ってこない。

おかしい。

どうしようかと悩んでいたらお向かいさんが帰ってこられ事情を話ました。

そしたら荷物を運んでたから引っ越したはずよーと。

連絡先や引っ越し先は分かりますか?と訪ねてもあそこら辺としか引っ越し先も分からず電話番号もご存知でない。

どなたか分かりそうな方おられないか連絡取って貰えるようお願いしたら、あちこち電話を掛けて下さいました。

そして飼い主とやっと電話で話をする事が出来たのです!

私「手放したいと聞いたのですが良ければこちらで保護したいので良いですか?」他省略

飼い主「そのまま連れて行って貰えたら助かるさ、有難うございます」と。

細かい会話のところは省略してますが、とにかくこちらで保護が出来ることに!

真っ暗すぎてクレートにも入れられないくらいだったのでご近所さんが懐中電灯を持ってきて下さりお手伝い下さいました。

そして、このピットブルに初めての接触。

手を臭わせたら口先から徐々に触らせてくれました。

しっぽふりふり。

寂しかったんだね。

行こうね。

そしてクレートに入れて車に積み、ご近所さんに何度も何度もお礼を言ってシェルターに戻りました。

シェルターに到着して、待ち構えていたスタッフナナちゃんに「やったよ!!」と言いながらハグして思わず涙が出ました。

嬉し涙なんて久しぶりすぎて。

やっと緊張がほぐれた感じがしました。

そして今に至る。

女の子の情報で探してたのでなかなかたどり着けなかったですがとにかく保護出来て良かったです。

ナナちゃんが名前付けてくれるんですって(^-^)

これからこの子の行き先をゆっくり検討したいと思います。

沢山の情報拡散やシェア、情報提供下さり有難うございます。

行き先が見つけられたのも皆様の愛ある行動のお陰です。

そして現地で動いて下さった皆様、SNSをされてないかたも沢山おられました。

事情を知りご協力頂いた事に心から感謝しております。

そして感動しております。

ちなみに手放した理由などは

・もともとは息子さんが飼っていたが県外に行ってしまい犬だけ置いていった

・親が面倒みていたが怖くて散歩に連れていけない状態だった

・借家に住んでいたが売却されてしまい追い出される形になった

・急いで引っ越し先を見つけたが犬が飼えない環境だった

・餌だけ与えに戻ってはいた

一言で飼い主と言えど、どういう経緯で飼い主となったのか。

シェルターにわんこを置いて自宅に帰る道中、元飼い主から電話がありました。

「本当に良かった。有難うございます。」と。

お腹が空いてきたな。

今からご飯にします。

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